「PlayStation VR（PS VR）」の、新モデル「CUH-ZVR2」

ソニーより１０月14日より発売される、「PlayStation VR（PS VR）」の、新モデル「CUH-ZVR2」が話題になっています。
新モデル「CUH-ZVR2」では、基本性能は変わらず、快適に使えるよう機構の一部を改良し、ユーザビリティの向上を図ったのが特徴です。

改良点として、VRヘッドセット後部にステレオヘッドホン端子を配置し、同梱ステレオヘッドホンの接続でケーブル配線をVRヘッドセットに一体化しました。また、VRヘッドセットとプロセッサーユニットを繋ぐケーブルをよりスリムな一本のケーブルに集約しています。

プロセッサーユニットがHDR映像のパススルーに対応しました。VRヘッドセットの電源がオフの状態でPS4をTVモニター上でプレイするときも、HDR映像データのパススルーに対応したことで、PS4とTVモニターの間に接続されているプロセッサーユニットを取り外す必要がなくなっています。
使い勝手が向上してさらにVRが楽しめそうですね。

主な仕様は、ディスプレイ方式がOLED、ディスプレイサイズが5.7型、ディスプレイ解像度が1920×RGB×1080（左右の目それぞれに960×RGB×1080の映像を表示）、リフレッシュレートが120Hz/90Hz、視野角が約100度、搭載センサーが6軸検出システム（3軸ジャイロ・3軸加速度）。
VRヘッドセットの本体サイズは187（幅）×185（高さ）×277（奥行）mm。重量は約600g（ケーブル含まず）。
プロセッサーユニットの本体サイズは150（幅）×39（高さ）×114（奥行）mm。重量は約300g。
気になる価格、44,980円（税別）となっております。

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タグ：新モデル CUH-ZVR2 PlayStation VR